カップボードの見積もり公開します
あらすじ
「 カップボードは後回しにしがち 」で検討していたカップボードの見積もりが届いたのでまとめました。
前回の記事
キッチンに合わせたカップボード 〜LIXIL アレスタ〜
カップボードと言っても最近ではティーカップを入れるだけでは無く(知ってるよ、笑)食器はもちろん家電製品やゴミ箱も収納できる壁面収納タイプが主流となっています。
また、今回は炊飯器やポットの下部はゴミ箱は避けたいとの要望があったのでマルチスペースの方にゴミ箱をもってくる計画にしてます。
スタンダードなゴミ箱の位置
キッチンに合わせたカップボード 〜LIXIL シエラ〜
こちらは上記アレスタよりグレードの低いシエラシリーズとなります。
キッチンはAS(アレスタ同等品)のクリエモカ色を選定していてこちらのシエラシリーズでも同じ色、扉カラーが選べたので見積もりをとりました。
また、トールキャビネットは使い勝手が良いスライディングドアストッカーを選定しています。
その他の主要キッチンメーカーはどうなのか?
以下主要メーカーはLIXIL製品と同等と考えますので今回は省きます。
・Panasonic
・TOTO
・クリナップ
・タカラスタンダード etc.
ちょっと安くなりそう? な、カップボード
以下、他に見積もりをとったメーカーです。
・トクラス(旧YAMAHA)
・ハウステック
・ノーリツ
ハウスメーカーや工務店経由で仕入れると場合によっては安くなるからお客様にも安く提供できますよ〜。
個々の会社で仕入れ値が決まっているから弱み強みがあるんだろうけど、、、設置したいメーカーが難しい場合は「 施主支給 」できるのかな・・・?
簡易価格表
定価がまちまちなので比較しづらいですが今回は「 掛け率 」を比較してみていきましょう。
詳しい価格表が知りたい人は連絡もらえれば別にデータを送るよ!このように比較して検討すれば納得のいくカップボードが手に入るかも。
結果として今回は、
一番掛け率が低いのが「 トクラス 」、なので一番安く提供できるメーカーとなりました。
続いて、LIXILのシエラとアレスタを比較
同じメーカーなのに掛け率が違うのはグレードによって流通率が違うとか選べるオプションが違うとか理由が様々にあるらしいです。
今回はキッチンと同シリーズでお揃いにするなら「 アレスタ 」を選定しなければなりませんが「 シエラ 」でも統一感は十分に出せます。
しかし、同シリーズでないと取手などの備品はオプションが異なり選定できない可能性もあります。
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IKEAのカップボードを選ばなかった理由
素材、使い勝手、価格どれをとっても魅力的でしたが1点、炊飯器の蒸気排出ユニットが無いのが決めてでした。
蒸気排出ユニットとは炊飯器を置いてある棚の上部を痛めないようにする機器です。
蒸気が当たるため経年劣化で面材はベコベコになります。(もしかしたらIKEAの場合はワークトップが上部にくるかもしれないのでその都度ワークトップの裏側を拭けば解決するかもしれません。)
おわりに
今回見積もりをとって分かったことは同メーカーでもグレードによって掛け率が違うということ。
面材の色がホワイトで良いなら掛け率が一番低い商品がオススメ。
しかし、キッチンと色を合わせるなら同メーカーじゃないと違って見えるから注意が必要。(同じオーク材、オーク色でもメーカーが違えば色も違って見える)
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